住 宅 ロ ー ン を 考 え る コ ー ナ ー
誰でも家を持ちたいという気持ちはあります。筆者もそうです。
しかし、住宅ローンていったい何なんでしょうか。
お金がないから、銀行から若しくは、信用金庫、住宅金融公庫などから借りて、お金を工面して
それをホームメーカーに支払う。 考えれば単純なことです。
しかし、皆さん同じことを言うのですが、家造りは非常にお金の要る作業なのです。
考えてみて下さい。
注文住宅なら、まず、土地を買わなくてはなりません。
土地代に、1500万円〜2500万円必要です。それに不動産業者に支払うお金が40万〜50万円
登記費用が保存登記が20万円前後、表示登記が15万円前後。
家を造る費用が、1500万〜2500万円前後。
照明、エアコン(安売りで40万円前後)、 カーテン(40万円前後)、浄化槽(100万円前後)、
外構費(150万円〜200万円)
これらを含めると、総額で3500万円〜5500万円ほどになっていると思います。
さらに追い打ちをかけて、銀行や信用金庫の手数料、に火災保険etc・・・・・。
それに、高額な金利!皆さん例えば、2.5%の金利を支払えますか?怖ろしく高額な支払いになるのです。
5000万円〜6000万円の抵当権を組んでいる人の多いこと多いこと。
考えたらきりがありませんね。
それらの高額な出費をさせてしまうのが、マイホームという皆さんの夢の仕業なのです。
筆者はある意味、その夢を錯覚と考えております。
TVのコマーシャルなどで、何時かはマイホーム等という妄想(ここではあえて)に縛られてしまっている
のではないかと考えるのです。コマーシャルは、消費の根元です。コマーシャルが無かったら、家や物
なんて売れない世の中になってしまうでしょう。
それでは経済が破綻します。資本主義経済では物が売れてなんぼ、消費されてなんぼの世界なのです。
その担い手が、あなた、あなた自身なのです。(別にいい意味で言っている訳ではありません。)
本当に、持ち家なんて必要なのか?筆者はここでもう一度皆さんに考えて頂きたいと思うのです。
現在、アパマン(アパート・マンション)が大量に供給されようとしています。姫路でもそうです。
周りは、アパマンだらけといっても過言ではありません。
そのうち、賃貸(アパマン)は、供給過剰となり、値崩れが起きます。
程度のいい、3LDKの賃貸物件が5〜6万以下になることは目に見えています。
それでもいいのではないでしょうか?持ち家で毎月7〜10万、ボーナス月で45万なんていう支払い
よりも余程利にかなってはいませんでしょうか?
「金持ち父さん、貧乏父さん」という本の題名を聞いたことがありませんか?
ロバートキヨサキ氏の本ですね。金持ちの神髄を語ったことで、一躍有名になった本です。
それにも書いておりますが、「持ち家は持つな!建てるなら賃貸へ回せ!」というのが彼の信条です。
にわかに信じがたい事ですが、事実そうなのです。
家を建てて、自分で住んでしまってはいけない。それを、賃貸にして、金を稼げ。というのが彼の
究極にして、当然の言い分なのです。 これは、非常に多くのことを物語っています。
マスコミに踊らされてはいけません。 友人が家を購入したという手紙にも踊らされてはいけないのです。
どうしてそんなに家を死守したいのか?
持ち家のある相談者の方の気持ちが、筆者には判らないのです。
確かに、ローンの残額が後少しなら分かります。 しかし、ローンの残額がもの凄く多く、ましてや
オーバーローン(実質物件価格よりも、ローンの残額が上回っている状態)なのに。
住宅を残す必要性がそもそもあるのか。非常に疑問です。
住宅建築で組んだローンは非常に高額であり、利息も思ったよりも高いのです。
身の丈にあった生活をする。これが鉄則ではないでしょうか?
恐らく、これだけ言っても、分からない方には分からない、理解しようとしていないと思います。
それだけ、住宅だけはなんとかしたい。という相談が多いのが現状です。
しかし、住宅ローンが原因で債務が膨れあがったという場合であるなら、当事務所としては
考えを改めて頂くご指導をさせて頂いております。(特にオーバーローンの場合)
住宅ローンをそんなに簡単に考えてはいけません。
これから、金利が高くなっていきます。金利の見直しの時期の方も多いでしょう。
悩みの多い時期に差しかかってきました。
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